放送内容
2021/6/15(火)夜9時54分放送「#244 久努の松並木愛護会」
東海道のど真ん中「袋井」。旧街道の松並木は、およそ400年も前から地域に根付いている。全長2760メートル。 およそ200本の松並木を管理しているのが、「久努の松並木愛護会」の皆さん。 山本正昭さん「歴史ある松並木の保存と、近隣にお住まいの方の生活環境の保全と、通学路の整備をしたり清掃したり、そんなことを主な目的としてやっています。」 歴史的価値だけでなく、今なお、生活の役割を担う松並木。しかし台...[続きを読む]
2021/6/8(火)夜10時54分放送「#243 自転車でめぐるイラストレーター 岩本陽子さん」
牧之原市出身の岩本陽子さんは『自転車でめぐるイラストレーター』。各地を自転車で回りながら風景や見たものをスケッチしている。 「道端に自転車を止めてメモするようにスケッチをするようにしてたんです。それがどんどんたまっていく間にお仕事をもらえるようになって今に至ります。」 18年前、留学先のパリで「ツール・ド・フランス」にちなんだイベントを見て衝撃を受けた。それがきっかけで、サイクリストの道へ。 現在...[続きを読む]
2021/06/01(火)夜9時54分放送「#242 地域就労支援 ケー・ティー株式会社」
ウイルス除菌に有効として、いま注目されている強アルカリイオン電解水。 これに、いち早く目をつけ商品化させたのは、牧之原市で地域の就労支援や、障がい者の支援事業に取り組む木村正利さん。 「この特徴的には、除菌洗浄消臭ですね。由来は全部、水なんです。排水がクリーンな状態で流せる。」 強アルカリイオン電解水「イノリプラス」は、牧之原市の障がい者支援施設「あじさい」で製品のボトリング作業やラベル張りが行わ...[続きを読む]
2021/05/25(火)夜9時54分放送「#241 農家と消費者を繋ぐオーガニック朝市」
静岡浅間神社の門前通り。この一角で毎月開催されるのが、オーガニック農家の朝市「センゲンサンデー」。始まりは6年前。発起人の一人となったのが、浅間通りでオーガニック食材の店を営む圷有恒さん。 「有機栽培農家が野菜を販売するチャンスが少ないんですね。もっとお客様に直接届けられる場所を作りたくてセンゲンサンデーを始めました。」 1985年から約30年間洋食店を営んでいた圷さん。オーガニック野菜を扱い始め...[続きを読む]
2021/05/18(火)夜9時54分放送「#240 料理のプロが農家の家庭料理を発信」
標高50メートル以上で栽培される箱根西麓三島野菜。その品質の良さとおいしさから高い評価を受け、首都圏に流通することが多い。そんなブランド野菜をもっと地元で広めようと始まったのが、みしま農家めしプロジェクトだ。 三島市の飲食店で提供している珍しいメニュー。ニンジンの細切りをたっぷりのせた「にんじん蕎麦」。作っているのは、みしま農家めしプロジェクトの発起人、清野真丈さん。 「にんじん農家さんが実際食べ...[続きを読む]