2022年11月の記事一覧

今年10月。静岡市葵区人宿町にオープンした「人宿町マート」。 6店舗が集まる小さな市場の一画にモダンな酒屋さんが誕生した。店の代表は、福山康大さん。 「人宿町は、流行に敏感な人が多いですし、新しいこと古いこと、両方好きな方が集まっていて、アットホームな感じ。この人宿町で静岡発のクラフトビールの魅力を知ってもらいたいなと思って出店しました。」店内は福山さんがセレクトしたビール、ワイン、日本酒に、自身...[続きを読む]

10月22日、静岡市のグランシップで開催された「世界お茶まつり2022」。 歴史ある茶文化を伝えるイベントの会場で販売されているのは、蘭字を利用したTシャツやトートバッグ。 販売するのは静岡大学地域創造学環の学生6人のグループ。その名も「ランジ de 茶蘭字（チャレンジ）！」。 蘭字とは明治時代から昭和初期にかけて輸出用の茶箱に貼られていたラベルのこと。グループはそれを新しい形で伝えることを考え出...[続きを読む]

JR藤枝駅前に今年10月グランドオープンした「コワーキングスペース・フジキチ」。 運営しているのは、藤枝江﨑新聞店のコミュニティマネージャー江﨑暁音さん。 フジキチでは職場でもない、家庭でもないサードプレイスとして、ワーキングスペースやキッチンスペース、レンタルスペースを会員に提供している。 さらに、企業や人のマッチングの場を作り、新しいビジネスが生まれるイノベーションを促進する場となっている。 ...[続きを読む]

JA遠州中央では、高齢者や地域の買い物難民の方からの要望を受けて、移動販売車「ときめきマルシェ」を6月にスタートさせた。 移動販売車には、農産物、生鮮食品、調味料、惣菜などおよそ400もの品数が幅広く揃っている。 近くに店が無い為、普段なかなか買い物で出られない高齢者はもちろん、小さなお子さんを連れた親子などが利用している。 近くに移動販売車が来るということで、週に1回の買い物を楽しむ場として、ま...[続きを読む]

牧之原市で今年6月、新型コロナウイルスで落ち込む市内経済の活性化に向け、地域の食材を活用した新しいメニューを開発する「勝負メシ」プロジェクトがスタートした。 牧之原市内の飲食店、菓子店などから地元の特産である、自然薯や地元の野菜、地魚などを使ったランチメニューや地元のミカン、メロンなどを使ったスイーツなど、18店舗から20品エントリーをされた。 8月には、市長をはじめとする実食選考会が開かれ、味や...[続きを読む]