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放送内容

2025/1/21(火)夜9時54分放送『#418 牧之原市・児童の学びが街をひとつに「鈴木梅太郎丼」』

牧之原市にある地頭方小学校。 ここでは開校150周年と卒業生であり、世界初のビタミン発見者・鈴木梅太郎博士の生誕150周年を兼ね「梅っ子フェスティバル」を開催していた。 イベントをまとめるのは、小柳津敏法校長。 梅っ子フェスティバルは地域のことや鈴木梅太郎博士のことを学んだことを発表する会。キッカケは3年前、総合学習の授業で梅太郎博士について学ぶことから始まった。 母校・東大農学部の学食では「鈴木...[続きを読む]

2025/1/14(火)夜10時54分放送「#417 大井川地域・ジャバラで地域を元気に」

島田市湯日地区に広がる果実畑。そこで収穫されているのは柑橘系の「ジャバラ」。 栽培しているのは地元の農家、紅林貢さん。ジャバラの栽培を続けて8年になる。 きっかけは茶農業の衰退。高齢化と後継者不足。 更に茶価格の下落によってお茶作りが難しくなっている。 そこで紅林さんと地元の農家で新しい農作物を始めようと目をつけたのが「ジャバラ」である。 強い酸味と爽やかな香りが特徴で、ジュースやマーマレードなど...[続きを読む]

2025/1/7(火)夜10時54分放送「#416 磐田市・クッキングフェスタで地域農業を活性化!」

磐田市にあるJA遠州中央では毎年、女性部による料理コンテストが開かれている。 「家の光クッキングフェスタ」。コンテストは各支部が地元の食材を使ってメニューを考え、それを女性部やJA関係者が試食・評価する。コンテストを通して、「地元にこんな農作物がある、こういった料理の仕方がある」ということを知ってもらうイベント。さらに、そこから地域農業の活性化へとつなげることが目的でもある。 女性部委員長の佐藤純...[続きを読む]

2024/12/24(火)夜10時54分放送「#415 牧之原市・新規就農者が自然薯作り」

牧之原市に住む山村美和さん。 5年前、結婚を機に静岡市から牧之原市に移住。新しいところに来たから新しいことを始めようという思いから、大好きな自然薯作りを始める。 しかし農業経験が全くなかったため、畑の準備や育て方などわからないことが多かった。そこで行政に相談したところ、牧之原市で長年自然薯を作っている長谷川正治さんを紹介してもらい、自然薯の作り方を教わる。 最初は自分が食べる量だけ育てようと考えて...[続きを読む]

2024/12/17(火)夜9時54分放送「#414 浜松市・材木店のキッズスペースで地域交流」

浜松市浜名区にある鈴三材木店が運営する「Home HAMAMATSU」では、地元の木材で作ったキッズスペースを無料で開放している。 小さな木の家には多くの木材遊具が用意され、ままごとなど親子で楽しめるスペースとなっている。 スタッフの鈴木寛子さんは「みなさんに木に触れてもらい、木の良さを感じてほしい」と語る。 キッズスペースの目的は木材の良さを伝えるだけではない。そこに集まる利用者の交流の場として...[続きを読む]