放送内容
2024/11/5(火)夜10時54分放送「#408 牧之原市・荒れた茶畑を活用しレモン栽培」
お茶どころ牧之原市では10月からレモンの収穫時期を迎えている。 その名も「波乗りレモン」。サーフィンが盛んな土地柄から、そう名づけられた。 レモン栽培に励むのは堀内虹弥さん。 波乗りレモンは「酸っぱい幸せ。」というキャッチコピーで、酸味があり皮も香りも楽しめるレモン。生産のキッカケはお茶農家の高齢化と需要の減少により、手つかずの茶畑が増加したこと。 そのような土地をお茶農家中心に、なんとかしようと...[続きを読む]
2024/10/29(火)夜9時54分放送 「#407 牧之原市・お茶×イチゴのジェラートを名物に!」
牧之原市でイチゴ農園を営む藤田由香さん。 40年以上続く「藤田農園」は4年前のコロナ禍で売り上げが激減した。イチゴ農家としての危機を迎えた中、牧之原のイチゴをアピールするために始めた動画配信が転機となる。視聴者から「夏もイチゴを食べたい!」という意見が届き、藤田さんはイチゴのジェラートを思いつく。 以前、実家が茶農家でもあったことから、牧之原のイチゴとお茶を組み合わせた『煎茶あきひめジェラート』を...[続きを読む]
2024/10/22(火)夜9時54分放送「#406 牧之原市・相良高校ビジネス部 商品開発で地域貢献」
牧之原市の県立相良高等学校のビジネス部では、地元で不要となった茶葉を使って、独自の商品開発を行い「相紅茶(あいこうちゃ)」として販売している。 顧問の堀川順也教諭は「ビジネス部は、牧之原で使われなくなったものを活用して、地域の課題に取り組みながら、ビジネスという手法を通して解決していくことを目的としている。」と語る。 他にも茶葉を使った草木染めや、海岸で拾ったシーグラスを使ったアクセサリーの製作な...[続きを読む]
2024/10/15(火)夜10時54分放送 『#405 島田市・若者が集い街を活性化「しるっ茶しまだ」』
島田掛川信用金庫の島田本店。 この日は、市内に勤める若手社員が集まり、島田地域若手交流会、通称「しるっ茶しまだ」が行われていた。 実行委員長は島田掛川信用金庫の仲田泰斗さん。 「しるっ茶しまだ」は島田を知る、人を知る、お茶を知るという意味が込められた愛称。現在島田市内6つの企業で働く若手社員が集まり、視野の拡大や人脈作り、各企業のPRによってビジネスチャンスにつなげることを目的としている。 201...[続きを読む]
2024/10/8(火)夜9時54分放送「#404 島田市・学生が音響技術を応用した医療機器開発」
工業技術者を目指す生徒が多く通う島田工業高校。放課後、情報電子科に在籍し放送技術班として活躍する生徒たちが音響技術を応用して医療機器開発をしていた。 そのメンバーの一員が曽根光葵さん。普段はステージの音響や照明、ライブ配信などを行っている。 開発のきっかけはコロナ禍による放送技術班としての活動減少。実際に開発したのは「耳鳴り抑制装置」。 人間の聞こえる高さの音をヘッドホンで聞かせてあげることで、耳...[続きを読む]