菊川市内のビニールハウスで小中学生がハーブの栽培を行っている。 菊川ジュニアビレッジ・村田和美さん「菊川ジュニアビレッジでは農業ビジネスを通じて、子どもたちがそれぞれもつ興味・関心を深く追求できるように、色々な課題解決をしたりしながら1年間活動しています。」 子供たちは、栽培したハーブでハーブティーを作り、地域のパン屋やイベントなどで販売し、収益化を目指している。販売の方法、広報活動などもすべて子...[続きを読む]

様々な形のバッグや小物が並ぶ静岡市の「静岡よみかえる工房」。 店主の深澤淳子さん「オーダーメイドがメインで、お持ち込みいただいた思い出の着物とか帯を使って、バックや洋服に作り変えるお仕事をさせてもらってます。」 生地の模様によってデザインを考えるという深澤さん。その丁寧な作りと独特なデザインで、全国から注文が絶えず、いまや半年以上オーダー待ちの人気リメイク作家だ。 独学で始めたという裁縫リメイク。...[続きを読む]

何らかの原因で1500グラム未満で生まれてくる極低出生体重児。腸が未熟で人工ミルクだと負担になってしまい、後遺症のリスクが高い。 そんな赤ちゃんのため、いま広がりを見せているドナーミルク。 ママの寄付によるドナーミルクは、安心安全な経路を経て、必要な赤ちゃんに届けられる。 今年4月、母乳バンクにドナー登録できる機関が県内に初めて設置された。 きっかけは、不妊治療の末に去年12月に出産した福島実穂さ...[続きを読む]

島田市阿知ケ谷地区。人口およそ1900人、その4割が65歳以上の高齢者。近年、少子高齢化が進み、かつて町の交流の場でもあった「阿知ケ谷ふれあい運動会」は3年前から開かれていない。 子供からお年寄りまで、世代を超えた新しい交流の場を作ろうと今年5月、町内会が隣町と共同で始めたのが「阿知ケ谷・東光寺ふれあい祭り」。 会場となったショッピングセンターの駐車場には、地元野菜の販売や飲食店、輪投げやパターゴ...[続きを読む]

御前崎の海岸や町なかで、清掃活動を続けている団体「心がすっきり御前崎で夢拾い」。 定期的な清掃活動には毎回10人以上が参加している。 「心がすっきり夢拾い」は県内14カ所に活動拠点をおき、海岸の清掃活動を中心に、街づくりのサポートを展開。 御前崎チームのリーダー伊村俐香さんは、ごみ拾いを通して御前崎の活性化を目指している。 「きれいになった御前崎に多くの人が訪れてほしい、住んでほしい。ごみ拾いの他...[続きを読む]