個性豊かで温かみのあるアクセサリーや可愛らしいアイシングクッキー。 今回で4回目を数える「みらいマルシェ」はハンドメイドが主体となった少し珍しいマルシェ。 発起人の岡本遥さんは、みんなの未来と焼津の未来を盛り上げたいという思いでこのマルシェを立ち上げた。 最初の開催場所に選んだのは小さな公民館。 「チラシは全部デザインをして作り、会場周辺600軒くらい一人で歩いてポスティングしたりとか、最初から3...[続きを読む]

様々な魚がとれる豊かな漁場、駿河湾。そこで釣りを楽しむ人々。 実は皆、釣り初心者。「今年から初心者向けの釣り船としてやっている。釣り船はハードルが高く感じると思うので、その敷居を下げて、よりたくさんの方に海の魅力を楽しく伝えられたらいいと思って活動している。」 釣り客に丁寧に指導する長尾紘一さんは去年2月、東京から移住。 元々釣りが趣味だった長尾さんは、静岡の海に一目ぼれし、移住を決めた。 そんな...[続きを読む]

地域の特色を活かし、個性豊かなフレーバーが注目を集めているクラフトコーラ。 牧之原市のとあるお宅でクラフトコーラを作る2人の若者。小杉山京さんと縄巻洋介さんは共に牧之原市出身。高校を卒業し、牧之原を離れるも、ふたたび地元に戻って来た。 小杉山さん「大好きな牧之原を、もっと色々な人に知ってもらいたい。そこで地域活性の一環でクラフトコーラを2年前から縄巻と一緒に作り始めました」。 地元の人を通して、改...[続きを読む]

静岡市にある「あさはた緑地公園」では 週末になると出店が並ぶ。 その名も「縁が輪ひろば」。 CPAとは「コミュニケーション・パーソナル・アソシエーション」を意味する。 個人事業主同士がつながることを目的として活動している。 CPA代表の岩柳真由美さんは、 「コロナ禍で多くの悩みを持つ個人事業主さんのことを聞き、みんなで協力し合える団体があったらいいなという事で立ち上げました。」と話す。 去年発足し...[続きを読む]

牧之原市の農家、五野上唯さん。 11年前、出産を機に東京で勤めていた会社を辞め、実家の茶畑や野菜作りを手伝っている。 作っているのは国産パプリカ。 茶葉から作った肥料で育てた国産パプリカを「和ぷりか」としてブランド化している。 栽培時間が長く、実も大きく、カキやリンゴのような甘さがあるという。 9年前、5本の苗木で始めたパプリカ栽培だが今では年間5トンを出荷している。 さらに 五野上さんの活動は「...[続きを読む]