11月下旬、川根本町でギネス世界記録更新を目指し、2371人が出場した「72時間耐久サッカー」が開催された。 発起人は、SUN川根スタンドアップ！プロジェクトの実行委員長・石原一則さんと、副委員長・Marco.さん。このプロジェクトは、川根、中川根、本川根といった三川根を元気にして、人口減少に負けるなという思いで取り組み始めた。 今回チャレンジしているのは参加人数で、チリが持つ2357人というギネ...[続きを読む]

掛川市東大坂区では、女性を中心に防災意識向上のため講習会が行われていた。 活動をまとめているのは、東大坂女性防災会の会長・倉野浩美さん。 女性防災会は、区に女性の組織がなくなり女性間のつながりが希薄になってきたため、防災に特化した女性の会として2018年に設立した。倉野さんは「過去の震災時には、避難所運営の際に着替えや授乳、トイレの設営に女性視点での配慮がされていなかったため、この活動を通して、地...[続きを読む]

御前崎市にある工房「Hawaiianpaint（ハワイアンペイント） KAN」。木材に囲まれて作業をするのはウッドバーニング作家の木下智美さん。 電熱ペンを使って木材の表面を焼きながら、ハワイをイメージした色鮮やかなデザインを施している。実家が大工で幼い頃から木材が近くにあったことと、ハワイが好きだったことから、ウッドバーニングにハワイのイメージを組み合わせた作品を製作している。 ある時、結婚式場...[続きを読む]

11月に焼津漁港で開催された「魚（とと）フェス」。 地元の水産物や名産品の出店が並ぶ中、来場者を笑顔で迎えているのは「やいづマリンレディ」。 様々なイベントに参加して、県内外の人たちに焼津の魅力を伝えている3人組の女性グループ。44年の歴史を持ち、現在は32代目となる。「多くの人と交流して全力でお出迎えします！」県内のイベントはもちろん、時には東京や名古屋、山梨などでの物産展にも参加して、県外の方...[続きを読む]

JA遠州中央では地元の方に農業体験「農産物オーナー制度」を実施している。 今回はオーナーの方々が春の定植から育てた「海老芋」の収穫を紹介。JA遠州中央の宮原将幸さんは農産物オーナー制度を通して、地元の名産品を知り、地域農業を応援してほしいと訴える。 オーナーは、海老芋の苗を10株1万5000円で購入。地元の農家から指導を受けながら4月に定植（苗植え）を行い、夏の「葉かき」（葉の間引き）などを体験。...[続きを読む]