磐田市合代島のカフェ「リリオ」。自宅だった昭和の建物を改装、古民家カフェとして去年の8月にオープン。店主は鈴木百合子さん。 「これがLirioイチオシの『餃子定食』です。女性のお客さんにも大好評いただいております。」 鈴木さんは中学生から2歳まで、4人のお母さん。 「介護施設に勤めていた時に感じた、お年寄りをもっと元気にしたいという思いから、親しみやすいお店を作れば外出する機会になるのでは？と思っ...[続きを読む]

歴史あるスポットや新たな施設が誕生し注目を集めている富士宮市。 金子充子さん。「アイ ラブ 富士宮」というフリーペーパーを作成、自ら取材した、オススメスポットを紹介している。 「ここは、車屋さんとカフェが一緒になったちょっと変わったカフェなんですけど、カルピコっていう飲み物もすごく変わっていて、インスタ映えしてこれはすごくオススメなので皆さんに是非飲んで頂きたいです。」 金子さんは3児のママ。これ...[続きを読む]

吉田町の住吉地区に静かにたたずむ、住吉神社。 毎年、8月の最初の週末はここが祭り囃子と威勢のいい掛け声で響き渡る。 「住吉神社祭典」。今年この祭りの壮年会長を務めるのは吉田基規さん。 「大漁と豊作を願ったお祭りです。かなり大昔から続いている伝統あるお祭りですね。見どころは、住吉地区、東西2台の山車が出て、金・土・日の3日間、町内をひき回して舞踊を披露したり、海にある御仮屋の神社まで、総勢500名ぐ...[続きを読む]

この日、森町のゲストハウスで行われていた食事会。 テーブルには森町の特産品「とうもろこし」をふんだんに使った料理がずらり。 積極的に話を盛り上げているのは、去年森町の「地域おこし協力隊」となった神﨑悠輔さん。25歳。 「私は実は「茶道家」をやってるんですけれども、お茶を通じて森町に来た時に、前任者の協力隊の方に、山の部分とか畑の部分を紹介してもらい、すごい自然が豊かで、花もたくさん咲きますし、和菓...[続きを読む]

浜松市、佐鳴湖畔に佇む「キシル」。緑に囲まれた気持ちのいい空間に並ぶのは、木のぬくもりを感じる学習机。 キシル社長・渥美慎太郎さん「ここにある学習机は、浜松の天竜の木を使っています。浜松の木はすばらしい力を持っていると思っていて、すごくいい家具に生まれ変わることができる素材なんです。」 創業当時、家具に適した木材を探すため日本全国の山を視察して回った。 「それぞれ特色が地方によってあるんですが、そ...[続きを読む]