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放送内容

2021/12/28(火)夜9時54分放送「#270 終の棲家を考える会」

「終の棲家を考える会」のメンバーで行われた「ついすみ発表会」。 「終の棲家を考える会」、「ついすみ」は2019年4月に発足。終末期の医療と介護の現状について学び、自らの生活にいかし、さらに地域との交流で、その知識を役立てるための活動をしている。発表会では、「親と子供の良い関係」を題材にした寸劇を披露した。 会長の十河惇子さん「家族の大切さ、地域の大切さをいつの時期で自覚するかというのが、幸せな老後...[続きを読む]

2021/12/21(火)夜9時54分放送「#269 駄菓子屋から共生社会の輪を広げる」

掛川市城下。掛川城すぐ近くにある「駄菓子屋 横さんち」。 店長・横山博則さん「障害を持った方が来やすいお店ということで工夫して設計してあります。車いすでも商品が取りやすい棚の高さとか、車いすの人でも入りやすいようなトイレの広さ、オストメイトなども設置してあります。」 横山さんも子どものころ病気で足が不自由に。さらに、「駄菓子屋 横さんちでは11名の障害を持った方が働いています。一人一人の特性に合っ...[続きを読む]

2021/12/14(火)夜9時54分放送「#268 食を通じて地域を笑顔に」

島田市本通にある老舗割烹料理処「三三九(さんさく)」。 出会いと絆を大切にしてきた店主の浅井雅広さんは、これまで地元の飲食業界の仲間と様々なイベントを主催し、盛り上げてきた。その中で、ある子供たちとの出会いが浅井さんの心を震わせた。 浅井さん「さくらめしを子ども達にぜひぜひ食べさせてあげたいなと思ってお伺いしたんです。その時の子ども達のお弁当を食べた時の笑顔ったらね、一生忘れないです。人を笑顔にさ...[続きを読む]

2021/12/7(火)夜9時54分放送「#267 松崎町地域おこし協力隊」

松崎町の豊かな自然や歴史ある街並みを映像に収め、自ら編集してインターネットで世界に発信している「松崎町地域おこし協力隊」の篠沢亜美さん(25)。 「松崎町地域おこし協力隊」は地域社会の新たな担い手として、地元の発展を図る活動を進めながら、松崎の魅力を県内外に伝えている。 篠沢さんは日本人の父親とフィリピン人の母親を持ち、20歳までフィリピンで生活していた。 祖母が松崎町に住んでいることから、4年前...[続きを読む]

2021/11/30(火)夜10時54分放送「#266 松崎桑葉ファーム」

松崎町の耕作放棄地を利用して桑を栽培している、企業組合「松崎桑葉(そうば)ファーム」。 7年前に設立、組合員はおよそ50人。 収穫した桑の葉から「桑葉茶」を生産し、地元の新しいブランドを目指している。 副代表理事の土屋嘉克さん「桑葉茶の色と味には自信がある」。 爽やかな薄い緑色で、健康にも良いとされている桑葉茶。粉末状にしてあるので作りやすいと好評。 地元の直営店や旅館に加え、インターネットでも販...[続きを読む]