2023年8月の記事一覧

静岡市にある「あさはた緑地公園」では 週末になると出店が並ぶ。 その名も「縁が輪ひろば」。 CPAとは「コミュニケーション・パーソナル・アソシエーション」を意味する。 個人事業主同士がつながることを目的として活動している。 CPA代表の岩柳真由美さんは、 「コロナ禍で多くの悩みを持つ個人事業主さんのことを聞き、みんなで協力し合える団体があったらいいなという事で立ち上げました。」と話す。 去年発足し...[続きを読む]

牧之原市の農家、五野上唯さん。 11年前、出産を機に東京で勤めていた会社を辞め、実家の茶畑や野菜作りを手伝っている。 作っているのは国産パプリカ。 茶葉から作った肥料で育てた国産パプリカを「和ぷりか」としてブランド化している。 栽培時間が長く、実も大きく、カキやリンゴのような甘さがあるという。 9年前、5本の苗木で始めたパプリカ栽培だが今では年間5トンを出荷している。 さらに 五野上さんの活動は「...[続きを読む]

浜松市・大瀬町で、創業50年以上の「大瀬モータース」。 そのショールームは、一部を地域の人々が触れ合う場として週3回無料開放している。この取り組みをするのがプロジェクトリーダーの袴田弥生さん。 このプロジェクトは思いやりプロジェクトと題し、私設図書館や駄菓子屋、年3回地域交流の場としてイベントを開催している。 袴田さんは「車を販売する責任として、返納後の困りごとを解決しながら前向きに免許の返納に取...[続きを読む]

浜松市にある井伊谷宮では、毎年俳句大会が行われ、今年で31回目の開催となる。 この日はのべ107人の投句から、特選句6句を選出し、俳句を演奏に合わせて詠む「俳句音楽」が披露された。 その活動の中心となるのが俳句音楽研究会の理事長・中村信吾さん。 「簡単に言うと、俳句と音楽の融合です。それを画像とか動画とか音楽を使って、後世の人々に残していこうというのが、一番の理想だと思う」という。 「俳句音楽」と...[続きを読む]

静岡市清水区のホテルで、県外で活躍する静岡出身のプロバスケットボール選手と、地元企業とを繋ぐ交流会が開かれた。会を運営しているのは、アスリートのキャリアサポートを行うAth-upの山本大輔さん。 仕事を始めたきっかけは、プロで活躍する友人や弟から、セカンドキャリアに関する相談を受けるようになったことから。 プロで活躍した選手だけでなく、社会人リーグに挑戦している現役アスリートや、スポーツで頑張る学...[続きを読む]