2020/10/6（火）夜10時54分放送「#211～しまだきものさんぽの会～」

宿場町の面影が今なお色濃く残る、島田市。その象徴ともいえる、蓬莱橋は、様々な撮影にも使用される。

小澤京子さん「島田の町って、着物の町だと思ってるんですね。こんなに着物が似合う場所があるということ、是非、風景と一緒に、着物を着て、楽しんでいただけたらな」

そうして始まった「しまだきものさんぽの会」。着物好きが着物を着て、思い思いに街を楽しむ。
「皆さんね、日本人として、お着物持ってらっしゃる方、お着物好きな方、いっぱいいるんですね。でも、やはり、お金がかかる時間がかかるってところで、手軽に着物を楽しめていないそんな方に、ぜひ楽しんでいただきたいなと思って」

もちろん、着物をもっていない人でも大丈夫。
「皆さんから寄付していただいたものなんですよ。そちらをレンタルと着付けと、料金はいただきますけども、2千円＆2千円というお安い値段で、提供させていただいてます。着物ないんですって方でも、誰でも参加できます」

コロナ禍の今年は、活発な活動はできなかったが、「10月18日に、日曜日、着物de蓬莱橋を企画はしております。蓬莱橋は本当に着物を着て歩いて渡りますと、本当に映画のワンシーンに入ったような、とっても素敵な場所ですので是非皆さん参加していただけたらと思っております」

「街並というのは、その風景だけではなく、そこに人がいてそこに加わって、魅力が発揮できると思うんですね。島田は着物の町ということを知っていただいて、是非、たくさんの人に来ていただけたらと思っております」