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放送内容

2016/9/13(火)夜10時54分放送「#20~ミナミマグロPR委員会~」

『ミナミマグロPR委員会』

焼津漁港。大型クレーンで水揚げされるミナミマグロは、ケープタウン沖など南半球で獲られたものだ。

焼津で水揚げされるミナミマグロは年間2000トン。
焼津でマグロといえばミナミマグロ。焼津は全国に先駆け未開の地、南半球でのミナミマグロ漁を切り開いてきた。
冷凍技術の発展もあり、ミナミマグロ主体の操業体制も確立、より高品質のマグロの提供が可能に。

しかし…。2007年天然ミナミマグロは個体数減少に伴い資源保護の目的で、漁獲量は大幅に削減。
現在は、資源回復により漁獲枠が増加したに関わらず、全国的な知名度は上がっていない状態だ。

ミナミマグロPR委員会の服部敏之委員長は、
「天然ミナミマグロは、身が引き締まって非常においしいです。口の中で
ふわっと、とろけるような甘みが広がり、是非このおいしさを皆さんに味わっていただきたい。」

焼津のミナミマグロを全国に!
そこで、焼津の漁業組合や水産会社などが協力、去年から本格的に焼津ミナミマグロのPR作戦を開始した。

「ブランドとして、全国の皆さんにPRしていきたい。そうすることで、港町焼津、水産業会全体の活気がもっともっと出てくると思う。」
焼津ミナミマグロで目指せ水産都市・焼津!