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放送内容

2018/10/2(火)夜9時54分放送「#118~キウイフルーツで掛川を活性化~」

『キウイフルーツで掛川を活性化』 掛川市でキウイフルーツ農園を営む平野正俊さん。およそ10ヘクタールもの広大な農園で、80種類ものキウイを栽培している。茶農家に育った平野さんが、はじめてキウイに出会ったのは、20代のころ。 「アメリカで農業経営の勉強をしていた時に、大学で新しく研究のために取り入れられていた果物、それがキウイフルーツだった。最初はジャガイモに毛がはえている印象で、とても果物とは思え...[続きを読む]

2018/9/18(火)夜10時54分放送「#117~農村風景を守り次世代へ~」

『農村風景を守り次世代へ』 のどかな田園風景が広がる、掛川市山崎。ここに「田園空間博物館 とうもんの里」がある。 とうもんの会・名倉光子さん 「『とうもん』というのは、漢字で書くと稲面て書いて「とうも」、あるいは田面て書いて「たおも」。ずっと田んぼがつながっている所をこの地方では「とうもん」って言ったりする。この風景はここに住む人にとっては原風景。この風景を守るためには、やっぱり田んぼを作ってくれ...[続きを読む]

2018/9/11(火)夜11時24分放送「#116~みやまの鐘プロジェクト~」

『みやまの鐘プロジェクト』 「天狗焼きと言って、奥山地域に天狗伝説がありまして、それにちなんで新しい味の試作中。この天狗焼きで地域活性に繋げれたらなと思います。」 かつてこの町は、多くの人で賑っていた。もう一度、子供たちの声が聞こえる活気ある町へ・・。そんな思いから、地域おこしのプロジェクトが始まった。 臨済宗・方広寺派の大本山、方広寺を中心に広がる浜松市・奥山地区。 この地域に結成された「みやま...[続きを読む]

2018/9/4(火)夜9時54分放送「#115~浜松ほうきプロジェクト~」

『浜松ほうきプロジェクト』 古くから日本の家庭に欠かせない日用品、ほうき。浜松の風景を描いた、東海道五十三次。そこには、ほうきを持つ女性の姿もあった。浮世絵に描かれた古来のほうきを再現しようという、あるプロジェクトが動いていた。 浜松市内の掃除用具メーカー、アズマ工業。 最新の掃除用品が次々と開発される中、あえて伝統のほうき作りに力を入れる、伊東真人さん。 「こちらはほうきの原料でホウキモロコシと...[続きを読む]

2018/8/28(火)夜9時54分放送「#114~ふじえだフェルム~」

『ふじえだフェルム』 藤枝市滝沢(たきさわ)、椿山(つばきやま)の頂上付近、この山の中の畑で育てられているのが…「藤枝産のカシス」だ。 生産者は「ふじえだフェルム代表」青木 誠悟(あおき せいご)さん。静岡大学農学部と連携して始まった「藤枝カシスプロジェクト」。青木さんは4年前からカシス栽培を始め、現在およそ700本の木を育てている。 「カシスは、ブルーベリーに似た爽やかな酸味が特徴の果実で、ビタ...[続きを読む]