放送内容
2019/7/23（火）夜10時54分放送「#155～森町地域おこし協力隊～」
この日、森町のゲストハウスで行われていた食事会。
テーブルには森町の特産品「とうもろこし」をふんだんに使った料理がずらり。
積極的に話を盛り上げているのは、去年森町の「地域おこし協力隊」となった神﨑悠輔さん。25歳。
「私は実は「茶道家」をやってるんですけれども、お茶を通じて森町に来た時に、前任者の協力隊の方に、山の部分とか畑の部分を紹介してもらい、すごい自然が豊かで、花もたくさん咲きますし、和菓子がおいしいということですね。そういうところに興味を持ちまして森町に来たいと思いました。」
食事の後は…「茶道家」としての神﨑さんの登場。神﨑さんは、大学時代の茶道部がきっかけとなり、卒業後お茶の世界に。地域おこし協力隊での活動も茶人としてのもの。
「茶道家として今日のようなお茶会をしたりとか、グループホームで地域のお年寄り方に、お茶をたてさせていただいたりしています。あとはSNSで森町の魅力ということで風景とか、美味しい料理屋さんのこととか写真を付けて発信しています。」
神﨑さんの活動テーマは、「森町魅力発信コーディネーター」。
「協力隊に求められている役割というのは、（森町に）移住や定住の推進だとは思うんですが、まずは森町に来て、知ってもらって、都会にはない植物の雰囲気だとか、山に囲まれた景色っていうものを、もっとたくさんの人に知ってもらいたいと思っています。」
