第100回を迎えた全国高校サッカー選手権。
青森山田高校の優勝で幕を閉じました。
静岡学園はベスト8。
試合内容では圧倒しながら惜しくも準々決勝敗退となりました。
「もっと見たかった」というのが正直な気持ちです。
これほどまでに全国のサッカーファンが敗退を惜しむチームはあったでしょうか。
静学らしいテクニックあふれるプレーで観る人を魅了しました。
10番を背負ったエースの古川陽介選手はジュビロ磐田でプロのキャリアをスタートさせました。
「悔しい思いをして、静学の仲間と次のステージで成長しようと話したので、その約束を果たせるように頑張ります」と話した古川選手。
敗退から約1週間が経っていましたが、悔しさがこみ上げてきているように見えました。
全国選手権優勝という目標は叶いませんでしたが、
この悔しさが、古川選手はじめ静学の選手それぞれが進むその先で、夢を叶えるための糧となることを願います。
古川選手、サックスブルーのユニフォームもとってもお似合いでしたよ✨