ラグビー日本代表新たな時代へ、五郎丸選手引退

日本中が熱狂した2019年ラグビーW杯から1年8か月。

ラグビーW杯以来の日本代表戦が、12日に袋井市のエコパスタジアムで行われました!

日本代表のジャージーを着たラグビーファンが駆け付け、

コロナ対策で応援の制限はある中でも、熱いエールを送っていました。

私も私物のジャージーを着てDスポロケへ!

日本代表vsサンウルブズの一戦。

どちらも”日本”ですが、

将来代表定着を狙う若手選手が揃ったサンウルブズが勢い良く試合に入り、

日本代表が意地を見せる白熱した試合となりました。

2023年のW杯に向けた代表メンバーのサバイバルも始まっています。

久しぶりに大興奮しました!!!!

 

そして2日後の14日は、

ラグビー日本代表として日本のラグビー界を盛り上げた

ヤマハ発動機ジュビロ五郎丸歩選手引退会見が行われました。

 

「スッキリした気持ち。後悔はない」

晴れやかな表情で、今の気持ち、今後のこと、誠実に丁寧に語りました。

 

自分の引退会見なのに、周りの人への配慮や感謝の言葉が並び、

五郎丸さんらしい会見だったなぁと感じます。

 

「最後の試合メンバーに入れず、プレーを見せることなく現役生活を終えた。

それもまた人生、プロの厳しさ。その悔しさは次のステージの活力にしたい。」

本当に五郎丸さんのプレーを観ることはもうできないのだと、とても寂しくなりました。

 

今後は新リーグに向けてヤマハ発動機ジュビロが立ち上げる会社で

マネジメントサイドから支えていくとのこと。

まだまだ静岡に残って活動してくださるのはうれしいですね。

五郎丸さんのプレーにたくさん心動かされました。

ありがとうございました。

今後もチームの経営を通して

静岡を、日本を、さらにラグビーで盛り上げてくれることを期待しています。