心が乾いたら

各地の美味しい新茶が店頭に並び
飲み比べるのが楽しい季節となりました。
お茶好きとしては、本当に毎日、お茶尽くし
「やぶきた」「つゆひかり」
「さくらかおり」「そうふう」など、
品種別にいれて楽しむのが、
日々のリラックスタイムです。

先日、ずっと憧れていた
平型の急須を手に入れました♪
職人さんが丁寧につくったこの形。
お茶の葉がお湯に均等に浸り、
とても美味しく入るのです。

この日は知り合いの方からいただいた
藤枝市岡部町の手揉みの新茶を、
この急須でいれました。
最初はこんな感じです:

それがこうなって

こうなる。

ゆっくりと開いていくお茶の葉を眺めている
とても癒されるのです・・・有難いことです。

新茶の爽やかな香りと
甘味、ほのかな渋味のある味わいが
乾いた心に潤いを与えてくれました(笑)

のどが乾いたらお茶
そして、心が乾いたときこそお茶。」
以前、ある茶匠の方から聞いた言葉です♪

最近は、取材も、お茶尽くしでした。
きょうの「every.しずおか」では
静岡の茶業の現状と、
多様化するお茶の楽しみ方について
特集でお伝えする予定です。
是非、ご覧ください。