コロナ禍で県内の飲食店も
客足が減り厳しい状況が続く中
飲食店経営者たちが
県に「時短要請と協力金」を求める
署名活動を行っています。
静岡市葵区の中心街で
焼き鳥店「鳥左衛門」を営む
望月悠宇さんは
去年4月、緊急事態宣言が出た際に
立ち上げた飲食店の会の
メンバーとともに
市民の署名を集めています。
![](https://blog.tv-sdt.co.jp/tokumasu/wp-content/uploads/sites/8/2021/01/49fa2b52027dca169321a1b61d8cc53e.jpg)
望月さんは
「飲食店も続けるのがしんどいが
青果店や酒店、農家、
食材を卸している
関係の皆が苦しい。」と
切実な思いを
話してくれました。
![](https://blog.tv-sdt.co.jp/tokumasu/wp-content/uploads/sites/8/2021/01/20210126_144409.jpg)
要望書では県に対して
飲食店に時短要請を行い
協力した店舗と
その店舗に食材などを
卸している店にも
協力金の交付を求めています。
署名は望月さんも
野菜を仕入れている青果店
「カネタツ」(静岡市葵区駒形通)の
店頭や、facebookページから
WEBでもできます。
一人でも多くの署名を集め
近く、署名簿を添えて
県に要望書を出すということです。
必要なところへ、
必要な支援が行き届くことを願います。