2021年1月

飲食店が署名活動

コロナ禍で県内の飲食店も
客足が減り厳しい状況が続く中
飲食店経営者たちが
県に「時短要請と協力金」を求める
署名活動を行っています。

静岡市葵区の中心街で
焼き鳥店「鳥左衛門」を営む
望月悠宇さんは
去年4月、緊急事態宣言が出た際に
立ち上げた飲食店の会の
メンバーとともに
市民の署名を集めています。

望月さんは
「飲食店も続けるのがしんどいが
青果店や酒店、農家、
食材を卸している
関係の皆が苦しい。」と
切実な思いを
話してくれました。

要望書では県に対して
飲食店に時短要請を行い
協力した店舗と
その店舗に食材などを
卸している店にも
協力金の交付を求めています。

署名は望月さんも
野菜を仕入れている青果店
「カネタツ」(静岡市葵区駒形通)の
店頭や、facebookページから
WEBでもできます。
一人でも多くの署名を集め
近く、署名簿を添えて
県に要望書を出すということです。
必要なところへ、
必要な支援が行き届くことを願います。