今月、Daiichi-TVが行ったシンポジウム
「災害情報のウソ・ホント~
メディア情報を読み解く」に
お越しいただいた皆様
有難うございました!
シンポジウムでは、
国際大学の山口准教授が
SNS上のフェイク情報の実態について
講演しました。
山口さんは、
災害時には支援情報が
素早く伝わる利点がある一方、
フェイク情報も混じっていて
それに気づけない人は多く、
能登半島地震の被災地などでも
ウソの救助要請によって
救助の現場に混乱を招いたことが
あったということです。
![](https://blog.tv-sdt.co.jp/tokumasu/wp-content/uploads/sites/8/2024/12/Still1219_00000.jpg)
講演の後、
ニュースキャスターの藤井貴彦さんと
かつて静岡県危機管理監を務められた
静岡大学の岩田孝仁特任教授とともに
ディスカッションをしました。
あらためて、情報を発信する側としても
正確な情報を届けるための
多角的な取材と、
信頼性の高い情報元から情報を得て
慎重に伝えることの
重要性を感じました。
明後日、21日(土)放送の
「地震防災チェック」
(毎週土曜 午前11時40分放送)で
このシンポジウムについて
お伝えする予定です。
是非ご覧ください!