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放送内容

2024/5/21(火)夜10時54分放送「#385 牧之原市 パラサーフィンを通して住みやすい街づくり」

日本有数のサーフスポット「静波海岸」。そんな海岸のすぐそばにあるのが、アジア初の大型人工サーフィン施設「静波サーフスタジアム」。 ここでは毎年、障がい者サーファーたちの熱い祭典「静波パラサーフィンフェスタ」が開催されている。 イベントの主催者は松下貢汰さん。 静波パラサーフィンフェスタは2022年から開催され、今回で3回目。普段、理学療法士として働く松下さんは、障がいを持つ方と触れ合う機会も多いた...[続きを読む]

2024/5/14(火)夜9時54分放送『#384 牧之原市 新しいはんこのカタチ「はんのウチダ」』

牧之原市の本通り商店街で創業以来110年続く老舗はんこ専門店「はんのウチダ」。 ここでは、従来のはんことは違った新しい形で、はんこの魅力を伝えている。取り組みを行っているのは、6代目の内田典博さんと妻の典子さん。 5代目は昔ながらの手彫りのはんこだが、6代目はデザイン性の高いものをゴム印にしている。 5代目が体調を崩したことをキッカケに神奈川から移住し、はんこ屋を継いだが、脱はんこやコロナ禍になっ...[続きを読む]

2024/5/7(火)夜9時54分放送「#383 伊豆市 ゆずこしょうで町おこし」

3年前、東京から「地域おこし協力隊」として伊豆市湯ヶ島に移住してきた佐藤亜弥さん。 天城山の緑が気に入り、第二の故郷として住むことを決めた。しかし、実際に住んでみると商店も人通りも少ない。佐藤さんは町を元気にしようと様々なイベントを考えた。 3年前の大みそかには、10年以上つかれることのなかった地元のお寺の鐘を「昼間の除夜の鐘」として復活。鐘をついてみようと多くの人が集まった。 2年前には地元の有...[続きを読む]

2024/4/30(火)夜9時54分放送「#382 移住者が修善寺紙を継承」

3年前、大阪から伊豆市修善寺に移住してきた舛田拓人さん。 近年、作り手がいなくなった地元の伝統工芸品「修善寺紙」の継承者に舛田さんが採用された。モノ作りが好きだった舛田さんは、昔ながらの製法で修善寺紙を作っている。 「修善寺紙」は修善寺で平安時代から1000年以上受け継がれている和紙。 地元で育てた三椏(みつたま)と呼ばれる植物の柔らかな内皮を水に溶かして、何度も漉きながら作る。 「1000年つな...[続きを読む]

2024/4/23(火)夜9時54分放送『#381 富士市・食品ロスを削減し地域を守る「まちぐるMe(み)」』

富士市の吉原商店街の一角にある地元ラジオ局の「ラジオエフ」。 ラジオエフの佐野智恵子さんは、まちづくりのプロジェクトを考案。 地域の食品販売店から出る食品ロスを減らすという問題と、街づくりの担い手の減少を食い止めるという2つの課題を解決することが目的の「まちぐるMe」事業。 2022年から開始され、富士市内のパン屋やスイーツ店など現在11店舗が加盟し、賞味期限の近い商品を街づくりに尽力する会員に向...[続きを読む]