流れ星を見よう

「ペルセウス座流星群」が見頃を迎えています。
昨日、every.しずおかの
「お天気ワンポイント」でも
松浦気象予報士がお伝えしましたが
7月20日~8月20日頃まで見ることができ
明日、12日がピークだそうです。

私も昨夜、ベランダから空を眺めてみました。
雲ひとつない、これは見えるかも・・・
と期待したものの
月が明るくて、星がなかなか見えず。

そこでもう一度、未明に起きて
見上げると・・・
見えた~!!
スーッと流れる星が、
オリオン座のすぐ近くにハッキリ見えました!
早起きしてよかった~。感動しました。
でも、あっという間すぎて
願い事をする余裕はありませんでした(笑)

every.しずおかのコメンテーター
津川祥吾さんも、天体観測にはとても詳しく
(子どもたちを支援する福祉施設を経営し
元衆議院議員の津川さんですが
実は、「天文教育普及研究会」の会員でも
いらっしゃいます)

そんな津川さんに改めて
観測のポイントを教えていただきました。

① 暗いところで空全体を眺めるとよい
 (明るいものは見ない)
② 10分くらい眺めていると目が暗さに
 慣れてくるので見やすくなる。
③ 寝っ転がって観測すると
 首に負担がかからなくてよい。

さらに「皆で見ると楽しい!」そうです。
皆で違う方向を見ていると
「流れた!」と声が飛び交って
おしゃべりしながら
より多くの流れ星を楽しめるのだとか。

皆さんも「ペルセウス座流星群」を
観測してみては?
暗い中、出かける場合は事故などにくれぐれも気を付けて、
暑いので、熱中症にも注意してください。
夏休みの子どもたちにも、お勧めです!!