放送内容
2018/2/13(火)夜10時54分放送「#87~火の見櫓からまちづくりを考える会~」
『火の見櫓からまちづくりを考える会』 火の見櫓を後世に残そうと活動しているのが、塩見寛さんが代表を務める『火の見櫓からまちづくりを考える会』だ。 「火の見櫓は、機能はみんな同じなんですが、つくられた形や大きさ、高さは全く違う特徴があるんです。」 「火の見櫓からまちづくりを考える会」は2000年に、建築士ら9人で発足。 2003年に、県内すべての火の見櫓を調査し985基を確認した。 「そこから、今は...[続きを読む]
2018/2/6(火)夜9時54分放送「#86~アートコラールきくがわ&きくがわ未来塾~」
『アートコラールきくがわ&きくがわ未来塾』 菊川市にある築およそ130年の古民家。ここが年に何度かアートな空間に生まれ変わる。 「この素晴らしい古民家を拠点に菊川市の文化の魅力を発信していきたいと思いまして、地元の若手アーティストの方々に作品の展示の場として活用してもらっています。」 そう話すのは、企画運営を行うNPO法人「アートコラールきくがわ」の笠原活世さん。出会いとつながりをデザイン!をモッ...[続きを読む]
2018/1/30(火)夜9時54分放送「#85~金谷コミュニティ委員会~」
『金谷コミュニティ委員会』 大井川鐵道の五和駅(ごかえき)。金谷を出発し千頭方面へ4つ目のこの駅は、1927年開業。一日平均およそ30人が利用する無人駅だ。 この駅にはもうひとつ、別の名前がある。金谷コミュニティ委員会の鈴木曠雄(あきお)さんは 「五和(ごか)と合格(ごうかく)をかけて合格駅と称しています。」 2年前、大井川鐵道の許可を得て、駅舎正面に赤門を取り付け、合格駅とかかげた。 ダジャレか...[続きを読む]
2018/1/23(火)夜9時54分放送「#84~袋商ショップ~」
『袋商ショップ』 「いらっしゃいませ。荷物のお預かりもやってます。小松菜いかがですか?」 静岡県立袋井商業高校。12月、全校生徒600人が参加する販売実習「袋商ショップ」が開催された。生徒が社員、生徒が社長。 おもてなしの心でお客様をお迎えする。 販売実習「袋商ショップ」は、実際の商業活動を通じた学習意欲の向上と、地元企業などと連携した地域の活性化を目標に、学校創立80周年の記念事業として設立した...[続きを読む]
2018/1/16(火)夜10時54分放送「#83~This is Kakegawa~」
『This is Kakegawa』 子どもたちが楽しげに遊んでいるのは、掛川市民が作った「かけがわお茶の間クイズ&すごろく」。 掛川の魅力を楽しみながら学ぶことが出来る、すごろくを考案したのは、掛川市の観光活性化に取り組んでいる「This is Kakegawa」の皆さん。 4年前、市主催の「まちづくり塾」からスタートした市民団体。 メンバーの百々 智子(どど ちえこ)さんは 「子供たちが楽しめ...[続きを読む]