新茶初取引

きょうは静岡茶市場で毎年恒例の
新茶初取引が行われました。

朝早くから、多くの生産者、茶商、
茶市場の職員の皆さんが
採れたての新茶を囲み、
取引成立の手打ちの音が鳴り響きます。

お祝いムードの中、
「これから頑張るぞ!」という
関係者の皆さんの活気が感じられて
茶業を応援したくなります。

今年は史上最速の日程でしたが
静岡茶市場の内野社長は
「消費者にいち早く新茶を届けたい
味わってもらいたい」との強い思いで
思い切ってきょう開催したそうです。





県内の産地は4月下旬から生産、出荷のピークを迎え
山間部ではゴールデンウィーク頃でしょうか。
これから関係者の皆さんは特に忙しい時期に入ります
多くの人に新茶を楽しんでもらい
茶業が元気に盛り上がることを願います!