先日、浜松市美術館で開催中の
「アニメーション美術の創造者
新・山本二三展」の見どころを
中継でお伝えしました。
「天空の城ラピュタ」、「火垂るの墓」
「もののけ姫」などの名作アニメーション映画で
美術監督を務めた山本二三さん。
その手書きの背景画など
約230点が展示されています。
(会場には、このようなフォトスポットがあり
記念に写真を撮ることもできます)
中でも、もののけ姫に登場する森の背景画は
近くで見るとその世界に入り込んだような
感覚になりました。
他にも、「二三雲」と呼ばれている
「雲」が浮かぶ空など
とても丁寧で繊細に描かれていて
季節の空気感や主人公の心情まで
伝わってくるようです!
夏休みの子どもたちも
是非訪れてほしいと思いました。
その上でアニメーション映画を観たら
なお一層、感動が深まるかもしれません。
ちなみにDaiichi-TVでは
7月21日の金曜ロードショーで
「もののけ姫」を放送する予定です。
あわせてお楽しみください♪