明日へ“つながる”24時間テレビ

ことしの24時間テレビ。

26日(土)、27日(日)と  Daiichi-TV本社で中継を担当しました。

【土曜日メンバー】

 

27日(日)は静岡からも、様々なストーリーをお送りしました。

この日は、ディレクターや記者の皆さんが 持てる力の全てを尽くし、VTRを制作します。

カメラマンさんも、音声さんも、編集マンさんも、アシスタントさんも。

みんなが力を合わせて作ります。制作中、涙を流しながら作っていることも。

個人的には、そうした情熱ある仲間にリスペクトを送る一日でもあります。

 

心を込めた静岡のストーリー。 主役の1人が、

伊東市で、移動スーパー「ゆたか号」を走らせる土屋芳崇(よしたか)さん(41)。

早朝、自ら食材を仕入れ、約150人分を調理し、

自ら車を運転し、食材を購入するのが簡単ではない

ご高齢の方を中心に惣菜を届けています。

「生活も心も“ゆたか”に」 との思いで移動スーパーを走らせる土屋さん。

27日(日)午後。

募金会場には、この移動車「ゆたか号」をイメージした作品が寄せられました。

“午前中の放送を見て” 作品にしてくれたとのこと。

【日曜メンバー】

今回の24時間テレビのテーマは「明日のために、今日つながろう」。

一緒に中継した ないる先輩も話していましたが、

視聴者の皆さんとの「つながり」を感じる一日でした。

記者やディレクターの皆さんの思いが、届いている気がしました。

見てくださった方との「つながり」を大切に、私たちも明日へ向かっていきます。

ご覧いただいた皆さん、お越しになった皆さん、ありがとうございました。