世界のお茶を楽しむ

今月20日から4日間
静岡市駿河区のグランシップで
「世界お茶まつり」が開かれました。
お茶の魅力を国内外に発信するこのイベントは
3年に一度、静岡県などが開いています。

初日を取材し、最終日は
個人的に遊びに行きましたが、
県内各地のお茶の販売や試飲の他、
様々な展示やワークショップで
お茶を楽しみました。

「世界の路上茶屋」というコーナーでは
海外の路上での喫茶文化を体験でき、
私はエチオピアのお茶をいただきました。

こちらがエチオピアでよく飲まれるお茶ですが・・
砂糖を入れた紅茶に、なんとコーヒーが入っています!
両者がブレンドされた、不思議な味わい。
コーヒーのこおばしさが加わって、
新たな発見になりました。

ペルーのお茶もいただきました。
キャッツクローという
木の皮を煮出したもの。
とっても苦かったのですが
体に良さそう!
ココナッツを使った
甘いお菓子との相性が抜群でした。

世界には様々な喫茶文化がありますね。
お茶の世界は奥深く、知れば知るほど
お茶が好きになります。
日本茶インストラクターとして
これからもお茶の魅力を
伝えていきたいと思います。