週末、静岡市の青葉シンボルロードで
「静岡わいわいワールドフェア」という
イベントが開かれました。
静岡市と静岡市国際交流協会、
多くのボランティアからなる運営委員会が主催し
「知って楽しい、見て楽しい、
ここから始まる多文化共生」を
キャッチフレーズに、
世界の様々な文化を発信する
飲食や体験型のブースが並びました。
多くの人が感染症対策をした上で楽しんでいて
会場はとてもあたたかい雰囲気に包まれました。
（ネパール出身の皆さんと）
私はステージの司会を担当しましたが、
中国、韓国、ブラジル、
インドネシア、ネパール、コロンビア、
フィリピン、ペルー、アメリカ、
ナイジェリア・・と、
世界各国から来た留学生など
静岡在住の皆さんが
自国の踊りや歌を披露してくれました。
こちらはインドネシアの
スラウェシ島出身の皆さん。
「トラジャ族の伝統舞踊」を
披露してくれました。
踊り手の3人は、静岡市の国際ことば学院
日本語学校で学び、習いたての日本語で
「将来は日本で起業したい！」・・と
一生懸命、丁寧に夢を語ってくれました。
コロナ禍で母国に帰れなかったり
入国制限で仲間が来日できなかったり
外国人にとっても大変な状況が続きますが
静岡で充実した日々を送り
夢を叶えてほしいですね！
身近にいる外国の方たちとの
素敵な出会いにあふれた一日でした。
