茶文字の正体

最近、驚いたことがあります。
掛川市の粟ヶ岳に描かれた
「茶文字」が、なんと・・
なんと「ヒノキ」の木で
描かれていたということ!!

皆さんはご存知でしたでしょうか?
新幹線からも見えるこの「茶文字」
今まで遠くから眺めていたものの
近づいたことはありませんでした。

先日この地域に伝わる
「茶草場農法」を取材した際、
ガイドの杉山敏志さん
「せっかくなので
粟ヶ岳まで行ってみよう
!」
と案内してくださった「茶文字」の現場
そこには「ヒノキ」の木
綺麗に手入れされ
整然と並んでいました。

「茶の木だろう」と思い込んでいたのは
私だけでしょうか・・・(笑)?
別の角度から見るとこんな感じ、
茶の文字を下から見上げています。

さらに山頂まで登ると、
新しい施設が建設中、
ほぼ完成していました。
今月末にオープン予定
「茶草場テラス」。
茶草場農法をPRする発信拠点として
掛川市が整備している施設です。

お茶好きとしては、
オープンがとても楽しみ♪
皆さんも「茶文字」を間近で見ながら
ここを目指して粟ヶ岳をハイキング
またはドライブしてみては
いかがでしょうか。