夏の全国大会=インターハイ出場に向け、高校生の挑戦が架橋です。
(エコパスタジアム)
Daiichi-TVでは6月2日(日)、高校サッカー・インターハイ県予選決勝を放送します。
対戦カードは 静岡学園vs藤枝東。
静岡の高校サッカー界を牽引する両校です。
ここ3年で見ても、選手権県大会決勝で2回対戦。(ともに静岡学園が勝利)
静学はことし最初のタイトル=新人戦も制覇。県内公式戦15連勝中です。
(今年の新人大会優勝時)
藤枝東は、選手権県大会で3年連続準優勝。リベンジを誓います。
(去年の選手権県大会準優勝時)
静学の連覇か。藤色の逆襲か。
夏の全国切符を掴むのはー。
主役候補は2人です。
静岡学園は、FW大木悠羽(ゆう)選手(3年)。
当時2年生で、選手権全国大会にも出場した逸材です。
藤枝東は、FW湯山大輔選手(3年)。
2年生からレギュラーで、これまでの悔しさを知る選手です。
ともに静岡市出身。ともに港町=清水で生まれ育ちました。
地元では有名だった2人。
中学時代は、県内の一線級が集まる狭き門=
清水エスパルスジュニアユースに進み、2トップを形成しました。
中学時代、「ゆう」「だいすけ」と呼び合い、
オレンジのユニフォームで共闘した2人。
高校はそれぞれ、別の道に進みます。
大木選手はテクニックを求め、静学の「緑」に。 湯山選手はパスサッカーに憧れ、藤枝東の「藤色」に。
名門校のカラーに袖を通し、、、3年後。
ともに中心選手に成長し、全国をかけた決勝戦で再会します。
どちらの9番が輝くのか。どちらがネットを揺らすのか。
サッカーに懸けた高校生、最後の夏。決勝戦。
決勝に辿り着いた全ての選手、県予選を戦った全ての選手の皆さんにリスペクトを込め、
実況生中継でお送りします。
解説は、現役時代、数々の技巧でピッチに魔法をかけた
元W杯戦士=松井大輔さん。両校、ドリブラーが多いので、その技術解説も楽しみです。
6月2日(日)13時~
リポーター:須藤&岩本アナ でお送りします。