年末年始に行われる全国高校サッカー選手権。
静岡代表=浜松開誠館高校の初戦の相手が決定しました。
相手は、熊本代表=大津高校。
●公立の雄と言われ、輩出したJリーガーは50人以上。
●カタールW杯・スペイン戦のスタメンだった DF谷口彰悟選手を始め、W杯戦士も5人輩出。
そして何より、
●前回の全国選手権 準優勝校!なのです。
静岡学園や青森山田、ジュビロ磐田U18、清水エスパルスユースと同じく
高校年代最高峰=プレミアリーグに所属。
今回、初戦の実況を担当させていただくため、
ジュビロ磐田U18(リーグ3位) VS 大津高校(6位)の
リーグ戦をチェックしてきました。
※順位は試合前
後半途中まで 2-1でジュビロがリード。
さすがは優勝争いをしているジュビロ。個々の能力が高いです。
ところが、その後。
なんと4-2で大津が、逆転勝利を収めました。
「試合中の修正能力の高さ。こりゃ、強い・・・」。勝手に圧倒されてしまいました。
しかし!
大津の修正力について 浜松開誠館の青嶋文明監督(右)は
「百戦錬磨のチームだから当然です」と冷静。
ハードワークが自慢の前田主将(左)も
「全国で開誠館のサッカーを見せたい」と
視線がブレることはありません。
頼もしい!!!
決戦は12月31日の大晦日!
どちらが笑って年越しできるのか。
ここから私も実況に向け、
前田主将に負けじとハードワークしていきます!