選手権 決勝トーナメント

全国高校サッカー選手権 静岡県大会。

9月28日に開幕し、10月26日から

16校による決勝トーナメントが行われています。

連覇を狙う優勝候補筆頭は、夏の全国総体=インターハイ8強の静岡学園。

新人戦・全国に進んだ県総体に続き、選手権で県内三冠を目指します。

第1シードはこの静学の他、浜松開誠館、藤枝明誠、藤枝東の3校。

全校に優勝経験があり、静岡の派遣奪還を狙います。

 

試合中だけでなく、試合前後の様々なシーンに出会えるのも選手権の良さです。

学校として初優勝を目指し、

闘志を燃やすタイガー軍団=東海大静岡翔洋。

(東海大一時代には優勝経験あり)

 

県総体8強。夏からジャイアントキリングを連発し、

今大会もノーシードから 10年ぶりの決勝トーナメントに進んだ富士東。

 

去年準決勝でケガをし、途中退場を余儀なくされた前主将から

「今年こそ」と思いを託される浜名。

 

選手、スタッフ、全員が円陣を組み、

初優勝へと舵を切った磐田東。

全てのチームにストーリーがあり、全てのチームが美しく見えるのが選手権です。

 

 

準々決勝が行われる2日(土)、4日(月)は 「LIVE配信」 です。

解説は、県サッカー協会2種 技術委員長の膳亀信行さん

元ジュビロの福西崇史さん成岡翔さんの予定です。

私達Daiichi-TVサッカー実況班はここから、準々決勝、準決勝、決勝へ!

 

全てのチームが、全力を出し切って戦えることを願い、

放送席に座らせていただきます。