2024年、最初のタイトルを争う 高校サッカー新人大会の決勝戦が行われました。
磨き続けたテクニック・個の力全開の 静岡学園と
超ハードワーク・全員攻撃&全員守備の 浜名の戦いでした。
結果は 2-0で静岡学園が優勝。新チーム最初の王者となりました。
2ゴールともに、静岡学園のフィニッシュは個の能力が際立ちました。
連覇を目指した浜名でしたが、ここがターニングポイント。夏に向けスイッチが入ったはずです。
両チームの皆さん、好ゲームをありがとうございました!
そして解説は、元日本代表MF=福西崇史さん。
冷静な試合分析はもちろん、
静岡サッカーのポテンシャルの高さ、
選手を讃える数々のコメント、ありがとうございました。
入社1年目・岩本アナは初リポートでした。
スポーツ好きの血がうずいたよう・・・ ➡ (本人ブログ)
その気持ちが、何よりの好スタートだと思いました。
「自分もそうだったな」と感慨深かった、オジさんたちです笑。
さて試合中。
実は岩本アナ。静かに あるモノと戦っていました。
それは、「いとう問題」。
静岡学園を指揮するのが、斎藤(さいとう)コーチ。[岩本アナ担当]
浜名を指揮するのが、内藤(ないとう)監督。
そして実況者の私が、伊藤(いとう)。
リポーターは実況者を呼んだり、監督について話すことが多いのですが、
発する名前が ほぼ いとう。 突如勃発した「いとう問題」です。
例えば、リポーターから実況者を呼ぶとき、
「伊藤さん!?」と言うところを「斎藤さん!?」 いや、「内藤さん!?」 と呼んでしまうかもしれない。。。
そんな恐怖と戦っていたそうです。
しかし、本番は見事ノーミス! よかった・・・。
試合後、ホッとした表情の岩本アナを見ると。「? なんか、手に文字が・・・」
手にカンペ! しかも、しっかりめ。
どうやら、慎重な性格のよう。
これを確認しながらリポートしている絵を想像すると、しばらく笑えました。