東京オリンピック・パラリンピックが
新型コロナウイルスにより、約1年の延期が決まりました。
開幕を待ちわびていた世界中の人々。
それ以上に、心身共に最高の準備を重ねてきた、アスリートの皆様がいます。
この決定は「仕方がない」「延期せざるを得ない」状況ではあったかと思いますが、
誰しもが見えないウイルスと戦い、乗り越えようとしています。
もちろん私もそのうちの一人です。
さて、このような状況の中
延期が決まってしまった五輪を待ちわびている、
モンゴルのパラ選手団体が
焼津市でトレーニングを行っています。
競技は陸上。
とうてきの選手3名、中距離選手1名と
チームスタッフ2名の6人です。
トレーニングに打ち込む選手たちは
本番さながらの緊張感を持ち、本気で取り組んでいました。
キャンプを張って実に2カ月。
とてつもなく長い期間を焼津市で過ごしていますが
なぜ、焼津市でトレーニングを続けているのでしょうか。
そこで今日の「every.sports」では
モンゴルパラ選手団体のコンディションや、今の心境など私が迫ります。
18時15分からの「every.しずおか」を是非ご覧ください。