明けましておめでとうございます!
年末年始、私は高校サッカーに始まり、
高校サッカーに終わりました。(大会はまだ続き12日準決勝、14日に決勝)
30日の開会式。抜けるような青空が、チームを迎えました。
全国で16万人以上もいるプレーヤーの中で、
ここまでたどり着いた選手たち。
白い歯がこぼれ、“祭り”の開幕を感じました。
県代表=初出場の浜松開誠館は、
チームの守備同様、“統率された”美しい行進を見せました。
1月2日の初戦。埼玉県のNACK5スタジアム。
残念ながら、浜松開誠館は
1対0で長崎総合科学大学附属高校に負けてしまいました。
2000人以上の開誠館スタンドは意気消沈です。
「ただ・・・この一歩を踏み出したことが大きい!。
浜松を強くしよう!としてきた思いが1つ形になっている!」
と、解説の松原良香さん(アトランタ五輪日本代表・浜松市出身)からも
お話をいただきました。
統率された守備は大きく乱れることは無く。でも、あと一歩が足りず。
その答えを出す旅に、開誠館は出発しました。
県民として負けは悔しいですが、新しい世界が開けた瞬間なのかもしれません。
私たちも、その旅の追い風になるような何かができたら・・・。
そんな思いで今年もサッカー界全体に寄り添います。
今年もよろしくお願いします!!