故郷に導かれた様な104回大会。

不思議な縁のある大会でした。

第104回全国高校サッカー選手権。

決勝戦を始め、全47試合を一緒に伝えたメンバーとは全国各地に取材に行きました。

(1枚目は日テレ・山本アナ&宮崎放送・山崎アナ 2枚目は秋田放送・廣田アナ&宮崎放送・山崎アナ)

どこも印象深かったですが、特に濃かったのが九州・宮崎です。

12月に行われた合宿に取材でお邪魔しました。

夏の王者=神村学園や優勝経験校の東福岡ら、

九州の選手権全代表校が直前に試合をし、高めあう合宿です。

(東福岡vs日章学園)

母校である東福岡高校の平岡監督にお誘いいただき、

監督の皆さんとの食事会にも参加させていただきました。

そこで、主催する宮崎代表・日章学園の原監督が

「夏のインターハイは、鹿児島の神村学園と熊本の大津が

決勝に進出しました。冬も九州から決勝に行けるよう頑張りましょう」と挨拶。

九州は一つとなって戦うのだな、と実感しました。

 

ほどなく大会が開幕し、実況し、リポートし、

怒涛の日々を過ごし・・・。気づけば決勝戦。

そこには、九州の鹿児島代表・神村学園の姿が。

茨城旋風に乗って快進撃を続けた鹿島学園との決戦を

3-0で下し、初優勝を飾りました。

優勝インタビューを担当し、神村学園の有村監督から

「鹿児島県勢としての思い」をお聞きすることができました。

故郷を強くしたいという熱意を抱えながら、

九州・鹿児島で鍛え上げられた恩師への思いを語る有村監督。

お会いするのは2度目でしたが、最初から包み込むような優しさがあり、

故郷を思う言葉一つ一つに胸が熱くなりました。

 

私自身も故郷・九州に育てられて、導かれたような。

不思議な縁を感じた104回大会でした。

最後になりましたが、

鹿児島代表=神村学園の皆さん、

新たな歴史を刻む初優勝、おめでとうございます。