静岡のプロ野球球団=くふうハヤテベンチャーズ静岡。
ウエスタンリーグの最終戦が9月28日(日)に行われ、
Daiichi-TVで中継しました。
相手は赤ヘル軍団こと、広島東洋カープ。
今回はこの4人で力を結集し、日々取材。
(ハヤテの母こと 永見アナの取材メモが図鑑並みでした)
去年28勝だった勝利数は35に伸び、
失点数や失策数は減少。
しぶとく接戦をものにする勝負強さも身に着けて来た くふうハヤテ。
(試合前日の写真)
最終戦で解説いただいたのは、そのくふうハヤテの
初代ヘッドコーチ=高田誠さん。
試合結果は13対1で敗れ、最後に来季への課題を
多く受け取った試合となりました。
そんな中、くふうハヤテの成長を一番近くでご覧になって来た高田さんには、
愛のある解説をいただきました。ありがとうございました!
藤枝市出身の赤堀元之監督は
「ことしは飛躍の年。でももっと飛躍、向上しなければ」と振り返りました。
まだ発展途上のチーム。リーグ再編も行われる来季に期待します!
そして。
9月末のちゅ~るスタジアムには花の香りが漂っていました。
2年目のくふうハヤテ。今季限りで引退する選手には、
元くふうハヤテの福田秀平(ソフトバンク、ロッテで活躍)さんからお花が。
創設当初から共に汗を流して来た 元DeNAで常葉大菊川高校出身の
田中健二朗投手。初代主将の高橋駿選手。医師との二刀流の竹内奎人投手に届けられました。
何もない所からゼロからスタートした静岡で、苦楽を共にしたメンバーへの労いのメッセージ。
胸が熱くなった9月でした。


