抜けるような青空、とはこのこと。
高校サッカー県選手権の決勝戦。
エコパスタジアムです。
試合は静岡学園6-1富士市立と大差はつきましたが、
解説の名波浩さんは、「点差ほど差は無かった」。
富士市立は、校名変更前の
吉原商業時代にサッカー部が創部され、
ことしで30年目。
節目の年に、初の決勝にやってきました。
選手たちが試合中に見てリラックスするという
「今こそ遊びがものをいう」。
「今」に全力を傾けた選手たちが、初の決勝で輝きました。
私たち制作スタッフも、 「今」に全力。
私自身は、解説の名波さん、
サブアナの秋元さんに支えていただき、
選手たちの「今」に寄り添いました。
勝った静岡学園は、翌々日、
川口監督と阿部主将が抽選会に。
初戦は12月31日! 相手は昨年度全国ベスト16の岡山学芸館です。
4年連続全国初戦敗退の県勢。
「今」を「これから」に繋ぐ戦いが、始まります。