2018年4月29日

歌川広重と猫

東海道五十三次で知られる

江戸時代の浮世絵師歌川広重。

 

実は猫好きで、数匹飼っていたそうなんです。

そうとう猫をかわいがっていたとのことですが・・・

いま、静岡市美術館で開かれている

「いつだって猫展」。

東海道のイメージが強い

歌川広重が描いた 猫の絵も 展示されているんです!!

それだけでも価値があると思いますが、

一方で。

エレベーターに描かれた絵をじっくり見ると・・・(※中は撮影禁止)

猫がみんな、服を着ているんです!

擬人化ならぬ 擬“猫”化された猫たち!

踊る猫、傘をさす猫、食事する猫・・・。

そんな「擬人化猫」というジャンル

歌川広重の存在もあって 当時ブーム化したそうです。

あっという間の一時間・・・

猫の額ほどだった僕の絵に関する知識も広がりました?