東海道五十三次で知られる
江戸時代の浮世絵師=歌川広重。
実は猫好きで、数匹飼っていたそうなんです。
そうとう猫をかわいがっていたとのことですが・・・
いま、静岡市美術館で開かれている
「いつだって猫展」。
東海道のイメージが強い
歌川広重が描いた 猫の絵も 展示されているんです!!
それだけでも価値があると思いますが、
一方で。
エレベーターに描かれた絵をじっくり見ると・・・(※中は撮影禁止)
猫がみんな、服を着ているんです!
擬人化ならぬ 擬“猫”化された猫たち!
踊る猫、傘をさす猫、食事する猫・・・。
そんな「擬人化猫」というジャンルは
歌川広重の存在もあって 当時ブーム化したそうです。
あっという間の一時間・・・
猫の額ほどだった僕の絵に関する知識も広がりました?