磐田東高校とジュビロ磐田のフレンドリーマッチ⚽
インターハイ辞退を余儀なくされた磐田東に
「前を向いてサッカーと共に生きていけるように」と
ジュビロ磐田が用意した真剣勝負の試合がヤマハスタジアムで行われました。
インターハイで着るために作ったユニフォームを着て、
保護者や学校関係者が見守る中で躍動!
結果3-2でジュビロがプロの意地を見せる形になりましたが、
磐田東のサッカーは見事でした。
一時は2-1とプロ相手にリード。
流れの中かから生まれた2得点は素晴らしいゴールで、
全員で勝利を目指す戦う姿勢も素晴らしかったです。
1ゴール1アシストと存在感を見せた背番号10谷野暁希(あつき)選手のご家族は
全国で応援するために作ったうちわを持参。
キラキラとしたうちわが華やかに揺れていました。
ジュビロ小川大貴選手の言葉を借りると、
「インターハイの代わりの試合はできないかもしれない」が、
多くの人の思いが報われた試合になったのではと思いました。
サッカーファミリーの絆が生んだスペシャルマッチ。
高校生たちにとってかけがえのない1日だったことと思います。
互いに1ゴール1アシストの谷野選手と港聖頼(せら)選手は、
試合後にプロが会見を行う会見場で多くの報道陣からのインタビュー。
この壇に上がるときにスパイクを脱ごうとしていました😂かわいい・・・
インタビューの受け答えはとっても立派でした!
貴重な経験ばかりだったでしょう✨
磐田東にしか経験できない濃密な夏を過ごし、逞しく大きくなった選手たちに、
また選手権で会えるのが楽しみです。