2021年7月13日

熱海へ、スポーツを通してできること

熱海市で発生した大規模な土石流で、

被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。

また、お亡くなりになられた方々に心よりお悔やみ申し上げます。

 

土石流発生後2日間、熱海の現場に行きました。

大好きな熱海のために、

今は熱海の現状や皆様の声をお伝えしていくことが使命なのではないかと感じています。

 

私たちに何ができるのか、熱海のために何かしたい、と考えている方も多いと思います。

私もその一人です。

 

離れていても、

熱海市の義援金口座やふるさと納税という形で支援することができます。

 

また、私はスポーツの力も大きいと感じています。

 

サッカーでは試合が行われている各地で

熱海への思いを形にしてくれているチームがたくさんあります。

 

J1清水エスパルスも義援金の募金活動を行っています。

先日の大分戦では、清水はもちろん大分サポーターの方々の支援の力で

一夜で75万円ほどの義援金が集まりました。

 

また、7日の天皇杯アウェイ岩手の地でも、

熱海への多くの義援金が寄せられたといいます。

 

思ってくれるだけでもありがたいですが、

こうして行動に移してくださるみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

7月17日(土)の清水エスパルス対川崎フロンターレの試合でも、

ホーム・IAIスタジアムで義援金募金活動の実施を予定しています。

 

みんなで支えあっていきましょう。

 

避難生活を送っている方々、捜索活動にあたる方々、疲労もかなりあるかと思います。

暑い日が続いていますので、どうか無理はなさらず、

熱中症などに十分お気を付けください。

 

そして、被災された皆様が一日でも早く穏やかな日常を取り戻せることをお祈りしています。