熊本地震からきょうで一週間。
今回、被害の全容把握に一役買ったのがドローンです。
半壊した宇土市役所をドローンが撮影した映像などを
目にした方もいらっしゃるかもしれません。
焼津市では、天災に備え、
4月21日、ドローン撮影を専門とするチーム・
「ブルーシーガルス」が発足しました。
ドローンが撮影したものを、およそ30秒後に
災害対策本部で確認することができます。
迅速に被害状況を把握することで、
適切な判断を下すことができるということです。
もちろん、こうした事態が起きないことが一番だと思います。
しかし、いつ起こるかわからない災害。
備えは充分にしておかなければなりません。
そう痛感した、焼津市での取材でした。