胸が熱くなりました。

11月11日土曜日、

全国高校サッカー選手権静岡県大会決勝が

袋井市のエコパスタジアムで行われました。

2年ぶりの全国を目指す静岡学園と、

3年連続決勝進出となる藤枝東の熱戦。

結果は、静岡学園が

2-1で全国への切符を掴みました!

静岡学園の皆さん、本当におめでとうございます。

全国大会での活躍も心から応援しています!!

そして静岡学園との激戦を繰り広げた藤枝東の皆さん、

伝統のスタイルを貫くピッチでの姿が

すごくかっこよかったです。

本当にお疲れ様でした。

 

私は当日、藤枝東高校の応援席リポートを担当しました。

決勝当日はキックオフの2時間半以上前から、

選手のご家族をはじめ高校サッカーファンの方々も

入場のために列を作っていて、

静岡県民の大きなサッカー愛を感じました。

藤枝東応援席には学業のためにこの夏サッカー部を引退した

3年生17人も来ていましたが、全員の鞄の中に参考書が入っていて

スタジアムの外で勉強している姿も見られ、

文武両道の伝統校の校風を感じました。

そして、ピッチで戦う選手を身体面でも精神面でも支えている

ご家族の皆さんにも、前週の準決勝の時から

取材させていただきました。

サッカーを始めたきっかけ、家族だけに見せる一面、親子の軌跡・・・

私はそのごく一部に触れさせていただき、

選手と同じ気持ちで戦うご家族の思いを

放送で伝えさせていただきました。

快く取材を受けて下さったご家族やサッカー部、応援席にいた皆さんをはじめ、

準決勝で藤枝東高校と対戦した浜名高校関係者の皆さんも

お話を聞かせていただき

本当にありがとうございました。

大会に携わる一人一人にそれぞれの物語がある

高校サッカー選手権。

今年も応援席リポートという形で携われて感謝です。

全国大会も楽しみです!!!