夢の舞台で

「国立競技場」という場所は、
やはり夢のような大きな舞台でした!

国立の放送席から見た、この景色は、
おそらく死ぬ直前に思い出すであろう、
人生におけるピーク時の1つだと思います・・・(笑)

全国高校サッカー選手権の準決勝
東福岡 と 前橋育英の名門対決となった一戦。

両選手の白熱した素晴らしいプレーと
解説の松井大輔さん、そして各リポーターの皆さんのおかげで、
無事に大役を務めることができたと思っています。

 

この日から1週間以上が経とうしていますが、
未だに準決勝含めた年末年始の夢を見ます。

まあ歳のせいか、眠りが浅いというのもありますが・・・

 

それだけ、9年ぶりに参加した全国高校サッカー選手権の日々が
濃かったということだと思います。

過去イチ、濃厚な日々を薫平アナとは過ごしました。

そして、決勝まで一緒に戦った、
今大会のメイングループと呼ばれるメンバーと。
薫平アナ、福岡放送・須田健太郎アナ、読売テレビ・平松翔馬アナ、広島テレビ・小野宏樹アナ

9年ぶりに参加した、こんなオデコの広いおじさんを温かく迎えてくれ、
薫平アナ以外は、皆、初めましてだったのですが、
もう何年も一緒に仕事をしてきたかのうような
関係を築くことができました。

つい最近まで、某裏局に在籍していて、
現在はフリーで活躍している桑原秀和アナとも!

そして、もう1試合の準決勝を担当した日本テレビの川畑一志アナ
準決勝が終わった夜
共に解き放たれた後のビールが美味しかった~~
かなり深い時間まで語り合いました!
顔の大きさが違いすぎますが・・・

とにかく民間放送43社が協力して、
皆でひとつの方向に向かっていく、この仕事が大好きで、
本当に楽しく刺激的な日々でした。

優勝したのは群馬県代表・前橋育英高校

12月に学校まで行き、取材もさせてもらっていました。

チームを率いて43年
名将・山田耕介監督とも一緒にお酒を飲ませて頂き、
群馬テレビの北爪健太アナと加賀爪聡アナと一緒に
山田監督の65歳の誕生日のお祝いをできたことは良い思い出です!

今大会最年長監督で、2度目の選手権全国制覇。

まだまだ監督として成長するために
日々研究と分析を重ねている山田監督。

そんな山田監督をはじめ、静岡学園の川口修監督、
そして全国の指導者の方々から、たくさんのことを学び、
サッカーに打ち込む選手への取材を通じて、

49歳の私も、まだまだ頑張らなくては!

 

と思わせてくれた、103回大会でした。

 

 

そんな余韻に浸っていたら、
新人大会もあっという間にベスト4が出揃いました!

 

Daiichi-TVでは決勝戦を実況生中継でお伝えします!

26日(日)午後1時~
解説は福西崇史さん、実況は髙山基彦アナです。

今年の高校サッカーを占う大事な一戦、是非ご覧ください!