vs乾燥、自然派コスメ

先日のごちカンで放送した『川根本町ゆず』

もともと川根本町では「お茶」の栽培が盛んにおこなわれていましたが、そのお茶栽培と並行してゆずの栽培が始まったのは約40年前。山間の環境がゆずに適していると考えた数軒の茶農家が、ゆずの研究を始めたのがきっかけだそうです!

 

その「川根本町ゆず」の特徴のひとつに挙げられるのが、『果皮の厚さと香り』

ゆずの果皮は、果実が実る晩夏から秋の間、朝晩と日中の大きな寒暖差によって厚く成長するのですが、ゆずの香り成分の多くは果皮に含まれているので、果皮の厚い「川根本町ゆず」は特に香りがよいことで有名なのです!

 

またゆずといえば、その香りの豊かさから『果皮』が注目されることが多いですが、

今回はゆずの『種子』を使った化粧水を作っていただきました!!!

このように、まずゆずから種を取り出して・・・

 

洗わずに、焼酎と種の割合が3:1くらいになるように瓶にドバドバッと注ぐだけ!!

あとは4~5日置いて、とろみがでてきたら完成✨という凄くシンプルな化粧水。

私も頂いてから4-5日置いて使ってみたのですが、トロミがあってつけ心地・保湿力ともに抜群でした◎

 

そして、ゆずの種を取り出すと分かる「ヌルヌル感」。

実はこれがペクチンという水溶性食物繊維で、このペクチンに抜群の保水力があるそうです!またこのペクチンは水溶性のため、焼酎に漬ける前に水で洗ってしまうペクチンが落ちてしまいます。

なので自然派コスメ・ゆず種化粧水を作る際は、種は洗わずに!!が大事なポイントです☺

 

 

おまけ:ロケの合間にくんちゃんが自然のフレームで写真を撮ってくれました!(笑)

いつも沢山写真の撮り合いこをしているので、ロケに行く度にお気に入りの写真が増えます☺

 

最後にみなさんと!!