くふうハヤテの
エースとして活躍した
早川太貴(だいき)投手が
阪神から
育成ドラフト3位指名を受けました。
昨年までは公務員でした。
自分がどこまでできるのか
本気で野球に挑戦したいと
安定した
市役所職員というを仕事を辞めて
くふうハヤテ飛び込みました。
ドラフト後の会見で
くふうハヤテの池田球団社長は
「どこで聞きつけたか分からないけど
北海道から公務員を辞めて飛び込んでくれた。
早川がその決断をしてくれなかったら今はない。
本当に感謝している」
と話しました。
この会見が始まる3時間半前。
ドラフト会議前の早川投手は
「緊張、ヤバいっす。全然お昼から時間進まないです」
と少し落ち着きがない様子。
そんな姿を私は初めて見ました。
少し人見知りでポーカーフェイスで
野球に対して真摯。
これが私の早川投手への印象です。
ひたむきに野球と向き合い
「全ての時間を野球に費やすことができるのは
人生で初めてのことだ」と喜び
「こういった環境でやれることは幸せ」だと
周りへの感謝を常に口にしてきました。
野球への強い想いが
今回の結果に繋がったと思います。
本当に本当におめでとうございます。
ドラフト指名の瞬間
ドキドキした3時間
信じられないほど長い時間でしたが
私は共にできたことが幸せでしかありません。
会見後、「写真を・・・Web用にいいですか?」
とお声がけすると
「ポーズ・・・なにかします?ピースしますか?」
と優しく促してくれた早川投手。
・・・ホッとしたんだろうなぁ。
24歳の素の早川投手が見られた瞬間でした。
会見の全内容は
後日Webでご紹介できたらと思っています。
またその際はお知らせします。