みなさんこんにちは
最近暑いですね。
毎日セノバにいるので、日に日に暑くなっていることを
身をもって感じています。
8月2日は川根本町で39.0℃を観測しました。
大変危険な暑さです。
なぜこのような酷暑になっているのかというと
日本付近は背の高い高気圧に覆われており
地表付近の空気が圧縮されて温度が上がっているためです。
そこにフェーン現象や地形の影響を受けることで
体温超えの気温となった所が多数ありました。
ひとまず、あす以降はこの高気圧の勢力が弱まるので
本来のこの時季の暑さに戻りますが
来週になると、また高気圧の張り出しが強まるので
再び猛烈な暑さが続くようになります。
関東や東海は気温が特に上がりやすく
40℃以上も度々観測されますが
そろそろ40℃以上の日の名前を付けてほしいですよね。。
現在は、25℃以上が夏日、30℃以上が真夏日、35℃以上が猛暑日と
定義されています。
猛暑日も意外と歴史は浅く、使われ始めたのは2007年。
当時は35℃でも、相当危険な暑さだったのでしょう。
猛暑日という名前が付けられるまでは「酷暑日」という言葉が使われることもあったそうです。
40℃以上に「酷暑日」を使ってもいいのではないかなあと、最近感じています。
これからもっと当たり前になってくるでしょうからね。
逆に25℃以上の夏日はいるのか?とも思いますが(笑)
兎にも角にも、8月前半は非常に厳しい暑さが続き
また「酷暑日」が出てくるかもしれませんので
体調だけは崩さぬよう、暑さ対策に努めましょう!