世界!ニッポン人養成所 | Daiichi-TV

放送内容

番組の見どころ

<群馬に出現!おもてなし専門学校?>

インバウンドブームの中、人手がまわらず悲鳴を上げているのが「旅館&ホテル業界」。
そんな中、群馬に誕生したのが「日本の接客法を伝授する専門学校」です。

6年前の設立当時、25人だった生徒数は、なんと2019年4月現在で973人に!
ニッポンのおもてなしを習得するため世界から若者たちがこの学校の門を叩きにやってきています。

みやぞんがその授業を体験!ニッポン観光のピンチを救う外国人たちの素顔とは?
インバウンド最前線に迫ります!


<レタス農家のベトナム男子>

静岡県森町でトウモロコシやレタスを生産する鈴木弥さん。
日本の農業の未来と真剣に向き合う鈴木さんは、ベトナム人の実習生を受け入れています。

受け入れる実習生が、しっかりと日本の農業を学ぶことができるか見極めるため、鈴木さんは自分自身がベトナムまで行って面接する徹底ぶり!
まさに日本の農業を学ぶニッポン人養成所!

そんな養成所をみやぞんが訪れ、日本の農業の最前線を学ぶ実習生たちの奮闘ぶりをお伝えします。


<世界を目指すバンコク相撲道場>

横綱・白鵬の名を冠した小中学生による相撲大会「白鵬杯」。
ここに参加したタイの首都バンコクからやってきた相撲チームの輪の中に、タイ国相撲連盟の現会長・倉沢さんの姿がありました。

静岡出身の倉沢さんは、30年前からタイで相撲の指導に励んできました。
さらに2006年には自費で道場を構え、日本の相撲道を教えるニッポン人養成所を設立!

その波乱万丈な人生と、タイに受けつがれる相撲道、日本の心とは?


<激怖!裏千家カナダ人茶道家>

和モダンな雰囲気漂う京都の喫茶店を経営するカナダ出身のランディーさん。
実はこの方、多くの弟子を抱える茶人として大学で講師を務めるほどの人物なんです。

ランディーさんは外国人にお茶を体験してもらうニッポン人養成所を設立!
さらに外国人のランディーさんが日本人に「お茶の心」を教えるまでに!

そこでみやぞんが、お弟子さんたちにまじってお茶のお稽古に参加してみると、優しかったランディさんが豹変し…


<国宝を受け継ぐスコットランド人>

静岡県伊豆の国市にあるお寺「願成就院」。
北条時政ゆかりのこの寺で、僧侶を目指し修行に励むのはスコットランド出身のキースさんです。

彼が任されているのは国宝に指定されている超貴重な仏像を守り、伝える仕事!
そんなキースさんが日本を訪れたきっかけは、愛だった!?

日本の文化を伝え続ける、キースさんの想いに迫ります。