よく読むのは、小説、特に村上春樹。
彼の作品の魅力は枚挙にいとまがないのですが、、中でも「エッセイのような小説」といったところかなと感じます。
1つのセンテンスの中に、含蓄の込められた言葉があったり本質的な知恵に気付かされたり。そんな文章が作品中に散りばめられています。
ですから、一文一文噛み締めて味わって読んでいます。
一般的に小説は、全体の流れを掴みながら最終的に、作者の伝えたいことを汲み取るといったような読み方をする方が多いと思います。
そういった意味で、小説というよりエッセイを読んでいるような感覚になるのです。
場所や時空をも超えてあっちに行ったりこっちに行ったりと結構秩序がないのですが、むしろそれが魅力的です。色んな世界を見させてくれ、また、そんな外界を形容する言葉が非常に緻密で繊細で美しいんです。
自分の心まで美しくなったと錯覚してしまうほどです。そんな魔法のようなことはないのですが、でも、そういったものに触れると、少しでも(内面的に)美しく生きようと思わせてくれますよね。
文章が美しいと言えば、やはり三島由紀夫ですよね。
色々と感想を述べたいところではありますが、しっかり読み終わってから伝えようと思います。家で読書することが多いと、自然とご飯も家で食べることが多くなり料理も毎日しています。
ヘルシーなデザートなんですが、とっても簡単に出来るんです☺️
簡単と言えばこちらも!「5色丼」
ほぼ毎日これ食べてます
あ、たまには、ちゃんとした(?)ご飯も作りますよ!