学校の帰り道に、なぜかパラレルワールドに迷い込んでしまったクールな姉とヘナチョコな弟が、元の世界へ戻ろうと悪戦苦闘する姿をコメディタッチで綴ったファンタジー作品。監督は、「ゴールデンスランバー」の中村義洋。 ある日、14歳のエリ子（多部未華子）は1つ下の弟ダイゴ（岩田力）と一緒に帰る途中、周りの風景が微妙に違っていることに気づく。なんとか家にたどり着いた2人だったが、そこに両親の姿はなかった…。 ...[続きを読む]

2011年、大震災の混乱が続く中、原子力関連の極秘データが盗まれる。一方、朝鮮半島からは濃縮ウランが流出したとの情報がもたらされ、日本での核テロの可能性が高まる。“公安の魔物”と畏怖される住本健司（渡部篤郎）がいる外事四課では、日本に潜伏する工作員らしき男に目を付ける。その妻・果織（真木よう子）をスパイとして取り込むが、それぞれの思惑による騙し合いが…。住本は核テロを阻止するために最終手段に出る。...[続きを読む]

ある日、ジェイクは仲間たちとライオネルという男を巧みに騙して金をせしめた。ところが間もなく仲間が遺体で発見される。奪った金が暗黒街の大物であるキングのものだったのだ。窮地に陥ったジェイクはキングのもとに出向いて和解を申し出る。そこでキングはジェイクの詐欺師としての腕を認め、銀行家モーガン・プライス相手に500万ドルという大金の詐欺を実行するよう命じた。しかし、彼らをFBI捜査官が執拗につけ狙って…...[続きを読む]

強盗に襲われ命を落としたサムは、幽霊となって恋人のモリーの側に現れるが、彼女には彼の存在はまるで伝わらず、彼女に声をかけることさえできないのだった。やがてサムは自分を殺した強盗が彼女にも迫っている事を知る。 サムは彼の声を聞く事の出来る霊媒師の力を借りて危険を知らせようとするが…。 幽霊となっても愛する人を守ろうとする男の姿を描くファンタジックなラブ・ストーリー。 サスペンスとロマンスがほどよくブ...[続きを読む]

いじめっ子たちに追いかけられた少年バスチアンが、逃げ込んだ古本屋で手にした「ネバーエンディング・ストーリー（はてしない物語）」。学校をサボって本を読み始めたバスチアンは、その世界に浸り始めるうちに、自分がこの冒険物語の一部であることに気づいていき… ミヒャエル・エンデの児童小説をドイツの巨匠ウォルフガング・ペーターゼンが映像化。 気弱な少年が不思議な本と出会い、心を成長させていくファンタジー・アド...[続きを読む]