静岡学園 あと一歩

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

年末年始は、第100回全国高校サッカー選手権へ!

ベンチリポーターとして参加し、サッカー漬けでした。

県代表=静岡学園はベスト8で敗退し、

残念ながらその挑戦が終わりました。

しかし! 観衆はその技に魅了され、子供たちは目を輝かせ、

スタジアムは静学劇場と化しました。

100回大会に大きなインパクトを残してくれたと思います。

藤枝東、清水東、清水商業、東海大一と、

サッカー王国をけん引してきた静岡の代表は、

逞しく、美しかったです。

「“あと一歩”だった。でもこの“あと一歩”が大事なんだ。

最後にもうひと踏ん張りだ。次のステージで

最後にあと一歩頑張れる人間になってほしい」

静岡学園の川口修監督が、最後に贈った言葉です。

これが終わりではありません。

いつか、日本代表を背負う人間が、この中から出てくることを信じています。

その時また取材させてください。

そして聞きます。

「サッカー人生で支えになったものは何ですか」

 

それが静岡学園での3年間だと信じています。

この準々決勝での経験を糧に、次のステージでも輝いてください。

取材させていただき、ありがとうございました。